【アンプシミュ】14種のアンプシミュを5種のギター音源で試した【ギター音源】

世の中には色んなアンプシミュがありますよね!
そして色んなギター音源もありますね!

組み合わせによって相性が違ってて、組み合わせによって音が作りやすかったりが違うので、今回大量の試聴用音源を用意してみました(=゚ω゚)ノ

その数、
アンプシミュ14種 × ギター音源5種 = 70個!


定番アンプシミュを2つほど、具体的にはGuitar RigとGTRを入れてませんし、他にも定評あるアンプシミュも持ってない物はありますが、かなりあれこれと集めています。


では今回登場するアンプシミュとギター音源の紹介から。
製品名でアルファベット順に並べてます。


おっと!音を聴きいてもらいながら紹介を読んでもらいます。

○試聴用音源
試聴用音源はギター別に並べています。
ギターに合わせたフレーズを作ってるので、ギター毎に内容が変わりますし、全てギターに合わせて毎回音作りを変えてます。

※音を合わせる意図は全く無く、こんな音が出ます、程度のものです





○アンプシミュレーター
1,Amplifikation Creme / Kuassa

ン!ババ!ンバ!ンバ!Kuassa!Kuassa!
私はしつこいくらいこれを言います。
しかしこのアンプシミュは、今回の記事のために(セールだったので)購入しました。
合う合わないはちょっと激しいですが、下部のキャビネット部が非常に面白いです。


2,Amplitube 4 / IK Multimedia

もうド定番ですね!私も使い倒してます!
今回は有料で追加するギアとかは分けずになんでも使ってます。
印象としては、特別すごい!!!みたいなのが非常に少ないですが大体何にでも及第点を出す、定番になるべくしてなったような能力。
これもキャビネット部が楽しい、というかその機能が全アンプシミュでも最高!


3,Bias Amp / Positive Grid

Bias Amp 2ではありません、1のほうです。
アンプ中身をあまりにも深く調節できることで知られていますが、そのせいかキャビネット部は弱い印象。
でもなかなか良い音は出す、でも弄るのは難しい部類に入ると思います。


4,Bulldozer / Audio Assualt

ここ最近バカみたいなセールを繰り返すように鳴ったAudio Assualtです。
ご多分に漏れず、これもセール?確かクーポンで非常に安く買いました。
非常に低域が強い、そしてデフォルトの出力音量が低い、そのために評価を落としている気がするアンプシミュです。
低域を大事にしたいならこれ。


5,bx_E646 VS / Plugin Alliance

もうね、めちゃくちゃ難しいです音作り。
ぜんっぜん上手く行かない。
なんだけど、ハマったときの音は一級品。
あるエンジニア兼アウトボードビルダー兼ギタリストが、これが一番実機アンプに近い鳴りがする、と言ってました、扱いにくさも含めて。


6,bx_megadual / Plugin Alliance

PAからもう一つ、こっちも上のbx_E646 VSと同じく扱いにくさと鳴りの実機っぽさが本物っぽいアンプです。
もうね、これ絶対キャビネット部のIRが扱いづらいんだと思うんだ。
これも同じくハマればものすごい音。
bx_megasingleも持ってますが、今回はbx_megadualだけで。


7,Dominator / Audio Assualt

またしてもAudio Assualtですが、これも例に漏れずバカみたいなセールで手に入れた物。
しかし、思ったよりもすごい音を出すため最近はかなり気に入ってます。
メタル用ならとりあえずこれ使っとけばいいじゃん、みたいな。


8,Emissary / Ignite Amps
  NadIR / Ignite Amps

今回のフリーのアンプシミュ枠。
もうね、このフリーのアンプシミュ、めちゃんこ強い。
そしてついにキャビネットのIRも、キャビネット用IRリーダーも個別でフリーのに手を出しました。
使用したIRはWilkinson AudioのGod's Cabです。
多分これが一番簡単に手に入るフリーのキャビネットIRでは。


9,Grind Machine 2 / Audio Assualt

またここです。
満を持して出したっぽいこのGrind Machine 2、私的には大ハズレです。
すっっっごい音が作りにくい。
買うならDominatorにしときましょう。


10,TH3 (Metal Pack) / Overloud

最近これめちゃめちゃ使ってます、かなり強い。
柔軟性はやはりIKのAmplitube 4なんですが、こっちも結構色んなことに対応できるし、平均点が高い。
キャビネット部の設定で、キャビネットの裏側を録った音、マイクを45°の角度を付けて録った音もブレンドできるというマニアっぷり。
歪み系エフェクトはもうちょっと種類が欲しかった。


11,Rock Amp Legends / Nomad Factory


持ってたから入れた今回のネタ枠。
すっごい古い感じのアレ・・・
音はお楽しみに。


12,Toneforge BenBruce / JST

挿すだけですぐにメタルに鳴るアンプシミュ。
ただ若干薄味。
意外と低域が出ないが、鋭い音を出せるのでそういうのが欲しいときは重宝。
そして意外とこれをフルートに挿したりする。


13,Toneforge Guilty Pleasure/ JST

これもJSTのアンプシミュ。
こっちは上記のBenBruceの弱点である低域を完全に補完したような機種。
今JSTのアンプシミュ買うならこのGuilty Pleasure推し、ただしToneforge Jason Richardsonは持ってないのでそっちとは比べられないです。


14,VST Amp Rack / Steinberg

Cubase付属のアンプシミュ。
付属はあんまり良い音が出ない印象だけど、以前意外と検討したのでとりあえず入れてみた。
ただやはり音が作りにくいので、他に良いアンプシミュを持ってるならこっちを使う意味は無し。



○ギター音源
1,Shreddage 2 / Impact Soundworks

最近では定番ギター音源。
機能充実、かなりリアル、種類豊富、そして製品版Kontakt不要のギター音源としては
最安値で手に入る音源かと思います。
かなりメタルな音だけど、メタル以外ももちろん対応可能。
メーカーが公式に、今年Shreddage 3のリリースをアナウンスしましたね。


2,The Odine Deluxe / Solemn Tones

一番最近手に入れがギター音源。
サスティーンが意外とバラバラで残念なところも時々あるけど、基本的に非常に強いメタルな音で、刻み中心ならかなり使いやすい。
公式のイカしたあんちゃんが動画で色々解説してくれてるのでそれを見るのもオススメ。


3,V-Metal Lite / Prominy

最近は全然使ってないのでもうLite版しかインストールしてない。
出力音量が小さいので音作りにはそこをどうするかが鍵となる、と思う。
アンプに突っ込む際の音量調節をどのようにするか、サスティーンとミュートの差をどう埋めるか、結構難しい。


4,Vintage Humbucker Guitar (Junk Guitar) / Fujiya Instruments

クロちゃんさん(名前がめちゃめちゃ変わる)が作って販売している、めちゃめちゃ軽くて操作のしやすいギター音源。
まずはこの軽さでこれだけの音が出せることにびっくり。
音はかなり万能と思われる、というのもベロシティによる強弱がかなり付けられるので、対応範囲が広い。
今はこの画像のV1とV1.5が出ており、V1.5は今後出されるであろうV2に搭載される機能を個別に作ったっぽい。
V1だと6弦でEまでの対応だが、V1.5は7弦のBの音まで出せるようにはなっている。
V1.5 monoを重宝してる。


5,VS Heavy 7Z

こちらもかなり高性能なギター音源。
長らく私の中で定番的に使っていた。
ココ最近はThe Odin DeluxeとVintage Humbucker Guitarにその座を奪われているけど、何かで困ったらすぐこれを引っ張り出してくる。
若干音作りがしにくい印象。



○まとめ
試聴用音源を聞き流して「これは!」と思うものがあれば是非チェックしてみてください。

世界にはまだまだ無数のアンプシミュとギター音源がありますよね・・・
そこから比べるとまだまだ少ないですが、とりあえずこれが参考になればと思います。


この記事にだいぶ時間使ったからもう当分アンプシミュの記事は書かんかもな!
ではでは!(=゚ω゚)ノ

【Melda Production】鬼のようなプラグインコンプMTurboComp



MTurboComp・・・
それは本当に鬼のように多機能で柔軟で、しかし意外と使いやすいコンプ。


○どんなプラグイン?
まずは箇条書きしましょう。

1,名立たる実機コンプレッサーを模したプリセット
2,パラメーターが少しわかりにくい
3,数々のMelda系機能は健在
4,Editを押すとヤバイ
5,MCompressorを軽く超える変態
6,オマケがヤバイ



1,名立たる実機コンプレッサーを模したプリセット
上にもありますがこのリストを見てください。


明らかにアレって感じの名前にMeldaをかけ合わせてる・・・

例えば、
MSL E → SSL E
Meldley VariMeld → Manley VariMu
MPI-2500 → API 2500
FairMeld → Fairchild

そしてMelds M1はWaves L1です。


なにこれ大丈夫なの・・・とか思ってしまうくらいです。


2,パラメーターが少しわかりにくい
パラメーターは少しわかりにくいのですが、考え方は普通のコンプと大して変わりません。
違うところは、いろんなパラメーターがパーセント表示なところ。
そして選んだ機種によっては、スレッショルドやレシオもパーセント表示になっています。

これはDBMeld 160(DBX 160)



パーセント表示でも特に難しく考える必要はなく、%の数字が小さくなればスレッショルドやレシオの数値は下がる、パーセントの数値が上がれば数値は上がる、という具合。

また、通常のコンプではスレッショルドやレシオで圧縮量を調節しますが、それとは別にCompressionという共通パラメーターでも調節します。
このCompressionはスレッショルドやレシオ、インプットなどを弄ること無く圧縮量を簡単に変えるものです、意外と便利です。

Detectorはいつもは全然いじってないのですが、検出範囲に関するパラメーターのようです。
主にサイドチェインコンプをする、もしくはサイドチェインフィルターですかね。


3,数々のMelda系機能は健在
これはあとで動画で見てください。
波形でわかるゲインリダクションにオーバーサンプリングやリミッター、AGC(Automatic Gain Control)、差分試聴、ABCDEFGH比較、さらにはMIDIコントロールまで。


4,Editを押すとヤバイ
5,MCompressorを軽く超える変態
ここが魔境の入り口か・・・



マジで、この画面だけ見てもプロセッサーを4つも設定出来るんですよね・・・
要はコンプレッサーを同時に4つ操るようなもんです。
そしてインプットサチュレーションやアウトプットサチュレーションの設定にEQ、フォロワーとかいうよくわからん設定まで・・・

ここはコンプツクールです。
これは色んなコンプを模した便利なプラグインではありません。
自分好みのプラグインコンプを作れちゃうプラグインです。


はっきり言って、

キングオブ変態コンプ

です。


6,オマケがヤバイ
ここまででもうお腹いっぱいを思いっきり通り越して腹二十分目くらい行ってそうですが、私、最近のアップデートで気付いたんですよ・・・





なんだよそれ・・・

MTurboComp MB(マルチバンド)ってなんだよ!!!


ということなんです。



シングルバンドのMTurboCompですら手に余る能力を持っているのにマルチバンドて・・・



○まとめ
とまあ、こんな感じなんです。
やたらとヤバイぞ、鬼だ、変態だ、を推していますが、Editさえやらなければかなりサクッとイケる部類のコンプと思います。
使い方に困った際には「Information」を押すと、それがどんなコンプなのか、どんなソースに合うのかを解説してくれます。



なんだかんだで私は結構な頻度で使っております。

この性能でCPU負荷率はさほど高くありませんし、結構オススメ。

ただし、初心者がこれでコンプを覚えることは推奨できません。

なぜなら、通常のパラメーターとは表記が結構違うからです。
こちらのほうが少数派ですので、普通のコンプを先に覚えましょう。



ところで、このMTurboCompは今現在(2018/4/21)、Meldaお得意の週替り半額セールの対象です。
個人的にはMixing FX Bundleなどのバンドルで手に入れることをおすすめしますが、単品でも非常に良い買い物になると思います。

ちなみに、Melda Productionには紹介コード(Referral coupon)というのがあります。
これを使ってもらうと更に20%オフになるそうです。
そして紹介コードを使われた人に10%のクレジットのバックがあります。
お互い得をするので、どんどん使って欲しいなと思います。

やまちゃのReferral coupon:MELDA9518985




【IK Multimedia】iRig Keys I/O 49を使う




去年のことですが、MIDIキーボードのiRig Keys I/O 49を買いました。
なのでちょっとレビューをしてみたいと思います。




○これまでに使ったMIDIキーボード
まずはこれを知って置いてもらわなければいけませんね。
これまでに使ったMIDIキーボードは、

1,nanoKEY2 / KORG
2,iRig Keys / IK Multimedia
3,Keystation 32 mini / M-AUDIO

このように、小さなキーボードばかりです。
他に触った経験といえば楽器屋やハードオフなどの中古店で試しにいくつか触った程度。



○iRig Keys I/Oの特徴
とりあえずざっくり並べます。

1,オーディオIF付き
2,キーボード+パッド+ノブのMIDIコントローラー
3,ピッチベンド、モジュレーション、その他コントロール部分はタッチパネル
4,キーボード部分はライトウェイト、なのにすごく感触が良い
5,パッドは叩いた強さによって色が変わる
6,音源やソフトウェアがたっぷり付属
7,トータルで省スペース

こんなところでしょうか。
それでは1つずつ解説。


1,オーディオIF付き
まあそのまんま、このiRig Keys I/Oが出る際のもっとも大きな売りの部分です。
でこのオーディオIF部分ですがASIOドライバーは「ASIO4ALL」を使用します。

レイテンシーですが、私のメイン オーディオIFであるローランドUA-S10と比べてみましょう。
Cubase Pro 9で、プロジェクト設定は48000Hz、32bit float、オーディオIFはサンプル数64samplesです。

まずはローランドUA-S10


そしてiRig Keys I/O 49(ASIO4ALL使用)



専用のドライバー付きのオーディオIFと比べるとやはり負けてしまいます。
しかし、相当にリアルタイム性を重視しない限りそれほど深刻になるほどの差では無いのではないでしょうか。


前ブログから私を知られている方はご存知かと思いますが、私は非常に出張が多く、そして出張先に長期滞在することが多い出張族です(最近比較的改善されました)。

私としてはこのオーディオIF機能に期待したのですが、なんと49鍵を買ったためにスーツケースに入らず、出張先に持っていくのは難儀です、まだ一度も持っていってません。


2,キーボード+パッド+ノブのMIDIコントローラー
まあ・・・そのまんまのことなのですが、これまでキーボードのみの小型MIDIキーボード、もしくはノブが1つだけのMIDIキーボードを使ってきたのでこの辺りは新鮮。

パッドが付いている、というのも今回これを購入する1つの要因になっています。
私にとって省スペースは重要だけど指ドラムしたいじゃん!!!


3,ピッチベンド、モジュレーション、その他コントロール部分はタッチパネル
これは動画で見てもらいましょう。

このようにタッチパネルになっています。
最初は慣れませんが、やはりこういうのは慣れで何とかなりますね。
メリットとしては省スペースなMIDIキーボードになることと、タッチパネルだとホイールでは不可能な跳躍が出来ます。


あと以外なのではノブもタッチパネル?軽く押せるスイッチ式?みたいになっています。
パラメーターを表示する7セグは1つなのでノブを回さないと数値がわからないのかと思いきや、ノブを軽く押すだけでそのノブにアサインされているパラメーターの現在値が表示されます、これは良い。





4,キーボード部分はライトウェイト、なのにすごく感触が良い
なんかわからないですが、打鍵の感触がすっっっごい良いです。
ライトウェイトなのに。。。

以前中古屋でYAMAHAのDX7(かDX7Ⅱのどっちか)を触ったことがありますが、あの頃からセミウェイトの虜・・・
そしてYAMAHAのrefaceシリーズが出たときに触ってみて、ミニ鍵盤でのセミウェイトでしたがやはりYAMAHAのセミウェイトっていいな・・・
このiRig Keys I/O 49を買う前の他のMIDIキーボードも含めどれを買うか検討をしていた頃、セミウェイトのMIDIキーボードばかり探していました。

そんな私ですが、このiRig Keys I/O 49の発表を聞いて、まずはセミウェイトを考えずにオーディオIF機能に惹かれて購入。
なのですが届いて触ってみたらびっくり!!!
それはそれは驚くほど打鍵の感触がよかったのです。

なにこれ不思議・・・今ではセミウェイトなんていらんかったんや!!!
と思っちゃってます。


5,パッドは叩いた強さによって色が変わる
パッドはこうだ!


青(弱)→紫(中)→赤(強)、のように色が変化します。
この色の変化、実はCubaseのMIDIノートのベロシティの色とかなり似ているのです(だからなんだ)


6,音源やソフトウェアがたっぷり付属
まあ、IK製品ならお約束なんですがね、それはそれは色々付いています。



付属ソフトウェアは、
・SampleTank 3(フルバージョン)
・Miloslav Philharmonic 2 CE
・Syntronik Pro-V
・T-RackS 4 Deluxe
・Ableton Live Lite

・iOS用SampleTank 3(フルバージョン)
・iOS用Miloslav Philharmonic 2 CE
・iOS用Syntronik

あと何故か
・Studio One Prime
が公式でアナウンスされてました。
個人的にこっちはこのキーボード付属のプラグインを(課金しないと)読み込めないので微妙かな、と。

気をつけてほしいのは、Miloslav Philharmonic 2 CEはmac/PC版とiOS版ともに49鍵の方にしか付属していないことです。

相変わらずの太っ腹ですが、このiRig Keys I/O 49に対しては特にそうです。
もしT-RackS 4 DeluxeではなくT-RackS 5 Deluxeだったら、飛び跳ねて喜んでその勢いで土下寝をしてお礼を言うところでした。
因みにサポートに問い合わせましたが、今後5に変わる可能性はあるが今は4とのこと、まあ数年は無いでしょうね。


7,トータルで省スペース
まじで。
49鍵のキーボードとしては、このサイズってかなり少なくないですか。
やはりタッチパネル式にした部分は大きいでしょうね。
そのおかげで高さもかなり抑えられていると思います。

スーツケースには入らなかったけどな!!!
(公式でトラベルバッグを買いましょう)



○惜しい点
少なくはありますが、やはり改善して欲しい点はあります。

1,起動時の出力バグ(現在は解決されてるかも?)
2,もっと小型化出来ないのか

これも順番に行きましょう。


1,起動時の出力バグ(現在は解決されてるかも?)
実際に使用中、というかPC起動時に起こったのですが、一番最初音が鳴りませんでした。
PC側の設定は全部良いしUSB接続なのになんでだろー?と思いつつ色々触っていたところ、突然音が鳴るようになりました。
しかし、その後も起動時には音がならず・・・

でもっと色々触っていると、原因はわかりませんでしたが解決方法を見つけました。

「起動後にVOLUMEノブを動かすと直る」

でした。

2018/4/1現在ファームウェアのアップデート版が出されておりついさっきアップデートしたのですが、確認してみたら再発しました。
もし同じ現象が起こる場合はVOLUMEノブを弄るを試してみてください、起動してiRig I/Oの「ALT」を押した後、一番左のノブです。


2,もっと小型化出来ないのか
恐らくこんなことを言うのは私のような出張族か、頻繁に外へiRig I/Oを持って出る人くらいですよねw
上記のように49鍵ではスーツケースに入りません。
これが入ると非常に嬉しいです。

iRig 37のようにミニ鍵、37鍵になると確実に入るかと思います。
もしくは(恐らく世界初の)49鍵のミニ鍵盤、を作ってくれるとスーツケースに入るかと。
でもパッドやノブはいっぱい欲しい、という欲張り(「・ω・)「

iRig Keys I/O 25を買えって話しですねw



○まとめ
総合すると非常に満足しております。
私の感覚でいうと、
・MIDIキーボードとしての機能を十分に満たし
・ノブやパッドが付き
・キーボードのタッチ感が非常に良い感じ
・しかもオーディオIFまで付いてる
・ソフトも充実しまくり

と言ったところ。

iRig Keys I/Oの売りとして、これさえあればDTMが出来る、というのがあります。
本当にその通りで、MIDIキーボードを買えばオーディオIF付いてるわ、音源色々付いてるわ、プラグインエフェクトいっぱい付いてる、DAWまで付いてるわ・・・
これ一つ買えばmac/PCに繋げてすぐにDTMが出来る、iPhoneやiPadに繋げて演奏が出来る。

mac/PCやスピーカー/ヘッドホン買わないといけない、ってのはおおめに見てね!


私のような出張族にはどちらかと言うと25のほうをオススメするかなー、と思います。
私は一応日本に入れる時間が長くなるように去年から異動したので・・・


ではでは、現在私の中で最高に使えるMIDIキーボードのレビューでした(=゚ω゚)ノ